縁起(流れ)の世界を意識する仏教徒である我々の認識において、この世界は自然が創造したものであり普遍性を持つものである。この世界は存在としてある。
個人は存在の世界においては自然による男女の創造である。また縁起の世界においては先祖(両親)による子孫の後継である。すなわち個人は男(女)としての子孫である。
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