時代祭は平安神宮の創建を奉祝して京都市民あげて始められた祭りで、毎年京都の誕生日にあたる平安遷都の日、10月22日に行われます。
この時代祭は動く歴史風俗絵巻として披露することを主眼とし、各時代行列に使用する衣装や祭具の一つ一つが、厳密な時代考証をもとに作製された本物であるところにその特徴があります。
平安神宮は京都に都を遷された桓武天皇と近代日本の礎を築かれた孝明天皇がまつられています。(時代祭パンフレットより)
平安神宮 鳥居
名誉奉行の列で馬車に乗っておられるのは京都市長、京都府知事
明治維新時代に活躍した維新勤王隊列
江戸時代婦人列の先頭に立たれる和宮
安土桃山時代―豊公参朝列の中央に位置する牛車
神幸列―天皇の乗輿、御鳳輦(ごほうれん)は前に
孝明天皇、後に桓武天皇の御神霊が鎮まっておられます。
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