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永代供養による納骨 墓地の分譲 京都 善想寺

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東京国立博物館所蔵品

写真、説明文の引用は
「法然と親鸞 ゆかりの名宝」(東京国立博物館、NHK,朝日新聞社 編集 発行)

法然上人坐像
法然上人坐像(奈良・當麻寺奥院 鎌倉時代) -肖像画の像よりは若く壮年期の法然上人

法然上人像
法然上人像(京都・知恩院 南北朝時代) -比叡山や園城寺の碩徳から順に「往生要集」の講義を受けていた後白河法皇は、法然上人が行った講義に臨んだとき、はじめて聞いたような感銘を受けた。そこで似絵の名手として名高い藤原隆信を呼び、その肖像を描かせた。本画像では、まさに後白河法皇への「往生要集」披講の様子を表わす。隆信御影の画像からの転写本とみられる。

選択本願念仏集
選択本願念仏集(京都・廬山寺 鎌倉時代) -法然上人の主著で、前関白九条兼実の懇請によって、念仏の要文を「浄土三部経」を始めとする経論釈から集め、選択本願の教えを記した浄土宗の根本聖典。巻頭の内題『選択本願念仏集 南無阿弥陀仏 往生之業念仏為先』は法然上人の自筆。本文中には、所々に抹消の痕も見られ、草稿本と伝わる。

法然上人行状絵図
法然上人行状絵図(四十八巻伝)巻第六 -比叡山を下りた法然上人は、東山吉水(今の知恩院山内)に庵を結び浄土の教えを説いた。あらゆる身分の老若男女が教えを聴いている。

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