著者 清水俊明 発行所 創元社
著者 佐野精一 発行所 サンブライト出版
善想寺石仏阿弥陀如来が紹介された書物で、このころは白河の赤石という石種名はなく花崗岩と説明されている。
元弘、建武の京都の戦(1331年)では、石仏を守るため土中に埋めた。天正10年善想寺創建後、善想寺境内地より石仏は出土した。
石肌が滑らかなのは土中に200余年の間土中にあったことと、また地下水脈に洗われていたのかもしれない。
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