
阿弥陀如来両脇侍には慈悲の観音菩薩と智恵の勢至菩薩がまつられています。
両菩薩の慈悲と智恵は双方関係にあります。
智恵は具体性を持ち事実として時間の中にあり、また慈悲は共通性として時間を超えてあります。
人間の想像に要する智恵は慈悲との双方関係から生まれます。
仏の世界、自然、生命、人間、歴史、合理性には人間との間に多くの共通性があります。
この大いなる共通性と人間の独自性との間に文化が生まれ功徳が生じます。
人間の積む功徳においては慈悲と智恵の双方関係から生まれる功徳が最も重要であると思います。
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