往生要集を表した源信に始まり、法然の往生要集の講義に感激された後白河法皇、そして一昨年今上天皇より「法爾大師」を贈られたこの千年の間、日本人は念仏を心のよりどころとしてきました。
この5年ほどの善想寺ホームページの「法話」を通して念仏が心のよりどころとなる視点を見つけ、表してきたつもりです。
これからも念仏は日本人の心のよりどころであると思います。
私もこれまでと同じように、ただしもっと心に残る簡明な言葉となるよう努力します。これからも宜しく。
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