善想寺の納骨永代供養塔を建立後、多くの申し込みを頂きました。供養塔内の骨壷を安置するところは狭く、このたび同供養塔のうしろに納骨所を造立します。6月末に完成の予定です。
私は法然上人の「ただ一向に念仏すべし。」(一枚起請文)を自己流の解釈で納得していることがよくあります。
浄土は無常ではなく定まったものであり、また浄土は空と無における無であり、空であるこの世のすべてを表すものであり、さらに浄土はあらゆる人間の共通であり、無常であるこの世のあらゆることに対して定まったものとしてある。したがって浄土はこの世を思う心の中心となり、法然上人の「ただ一向に念仏すべし。」となります。
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