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平成25年1月住職法話

先日、整骨院の先生が足腰の悩みの人への治療による改善が知られ、何年もの予約待ちとテレビで放映されていました。

先生は自分が整骨院の治療を受けなければならないような体になって、これまでの自分の整骨医としての技術が磨かれた。この経験は私の宝だと言っておられました。

そのとき先生が言う『歩くときはかかとから着地して足先で前へける。姿勢は頭についた糸が天井へ引っ張られるように。』の教えは足腰や関節に悩む私には肉体的に理解できるようになりました。姿勢や歩き方の大事さを肉体を通して理解しました。

先生の言うように足腰の関節の痛みの経験は宝でした。

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