
念仏によりこの世でのお念仏と往生浄土(浄土に往く)が必ず一つのものであります(阿弥陀仏の第18願、わが名前を呼ぶものは必ずその者を浄土にまいらせる)。即ち念仏は生と死の2分化であり、生命誕生、双方関係、縁起の世界の始まりであり原点であります。
念仏には双方関係、双方の視点があります。
一方の視点はひとり一人の時空における浄土への視点であり浄土信仰の文化が日本人の心に生じるものです。
他方の視点は不変なる視点、浄土すなわち真理でありその視点を通した事実(真理を通した事実)は、原理、合理性であり認識の文化が生じるものです。念仏は意識と認識の文化が生じるものです。
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