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法話

永代供養による納骨 墓地の分譲 京都 善想寺

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善想寺本堂は神仏習合の名残

人間の衣食住のすべては自然と生命の間に生じます。人間と人間の間に生じるのではありません。

日本人はここに神々を見てきました。人間と人間の間には功徳が生じます。

親子、夫婦、親戚、門友、知己の間にいろいろな多くの功徳が生じます。

又、社会においては一生顔を合わすことのない人間同士の間にも功徳が生じます。

そのひとつが職業です。人間と人間の間に多くの功徳が生じ続けることにより私たち一人ひとりの人間が人間として一生を送ることが出来るのであります。

功徳を積む、功徳をこうむるといいますが、人が功徳を積むために、仏教は八正道や戒、信仰、悟り、慈悲、智恵、などの教えが人とともにあることを説いてきました。

阿弥陀如来は別名、無量寿仏(大生命)、功徳蔵とも呼ばれています。

日本においては皇室が仏教を取り入れ神仏習合として発展してきた歴史があります。

善想寺のご本堂もその名残を表しています。

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