聖徳太子の仏教は国民共通の仏教の教え(共通性)であり、往生要集以後の仏教は国民一人一人の仏教の教え(独自性)となり仏教の教え(共通性)は称名念仏となる。
人間の生活の周りにあるもの、社会や衣食住などは毎日再生しているものであり、日時、年月を超えて変わらないものはない。そしてその再生は人間の心による想像、創造から生まれる。
この一点の事実の為に私は住職として法話をさせていただいております。
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