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平成23年10月住職法話

浄土教文化は人間の生命活動の基本として重要な文化であると思います。

人体の各部位はその各機能を果たすことによって生と死の2分化が行われ、また人体と自然の間に生じる生命活動では衣食住を得ることによって生と死の2分化を行っている。

また人間は他の動物の生き方は不可能であり人間の間に生じる功徳を固定化する文化も人間の生と死の2分化を行うものである。

人間の生と死の2分化という生命活動の基本に対しては一人一人の仏、霊位に対する合掌、称名念仏の祈りが生命活動における重要な浄土教文化を護持していると思います。

また八正道は明文化されるものではなく一人一人の世界が釈尊の八正道の世界の永遠性を生むものと思います。

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