永代供養とは、ご遺骨をお寺が責任を持って永代に渡りご供養・管理することをいいます。跡継ぎのいない方、ご家族に負担をかけたくない方、墓地が遠方にあってなかなかお参りに行けない方にもご安心してお任せいただけます。
近年、善想寺の檀家各位においても、後継者がおられず善想寺がそのお墓やお位牌のお世話をさせていただくことが多くなってまいりました。そのような檀家各位には、13回忌以降、永代にわたってお祀りをする「永代供養塔」にそれらの霊位を移すとご説明しております。また、本堂内に位牌檀を設け、お仏壇のお位牌をお預かりしてお祀りしております。15年ほど前からこのようにご説明すると、みなさまご安心くださるようになりました。いま、後継者不在の問題は善想寺檀家各位を超えてのことであると考え、現代の寺院の役割の一つとして、宗派を超えて「永代供養」の申込みを受け付けさせていただいております。ご縁いただければ幸甚に存じます。
善想寺住職 青木英展
合祀とは、骨壺からご遺骨をお出しし、すでに祀られているご遺骨と一緒にお祀りすることをいいます。ご夫婦の納骨は年回忌後、一緒に合祀します。
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